一太郎2019年版の案内の冊子が送られてきた

2019年1月12日(土)晴れ5時58分a.m.

 一昨日仕事の帰りにポストを除くと一太郎の2019年版の案内冊子が送られていた。一太郎と言えば、日本語ワープロソフトの草分けであり、誰もが知っている代名詞にもなっている。私が初めて一太郎を知ったのはおそらく40年ぐらい前かな。その当時は一太郎以外にも「かえで」とか何社かそのワープロの実力を競っていた。入力方式もほかに富士通親指シフト方式とかあったと思う。結果的に日本語では一太郎が最も優れていたのだろう、一太郎が残った。しかし、パソコンソフトの巨人であるマイクロソフトがワードを世に出てからは、一太郎も徐々に後退しだしたように思う。今でも、日本語ワープロでは一太郎のほうが優れていると私は思っている。でも、基本ソフトにINDOWを使い、表計算EXCELを使っていると、それらに連携しているワードを使うほうがより便利なわけだ。別段数年おきにバージョンアップされている一太郎を使わなくてもワードで十分ということなのだと思う。私自身も毎回バージョンアップしていた一太郎も気が付けば前回買ったのは10年ぐらい前かもしれない。しかし、やはり今回の案内冊子の一太郎は魅力だ。日本語変換のATOKがより進化している。最新版を使ってみたいという食指が働く。  その徳島から誕生し浮川社長の下で躍進していた一太郎も気が付けばIBMの傘下に落ちている。また、年賀状ソフトと言えば筆まめ。その筆まめも、気が付けばソースネクストの傘下なのだ。中国企業に買収されたシャープ、東芝等々。どうなっているのだ日本の企業たちは?