断捨離って、すごく合理的だな

2019年1月11日(金)晴れ5時47分a.m.

 今自分の身の回りを見渡すと結構いろいろなものであふれている。よくよく考えて、そして論理的に頭の中を整理すると、それらは私そして妻が死ぬまでにどれだけ利用し有効に使うだろうか。それらは自分たちが欲しくて手に入れたものたちなのだが、利用せずに埋もれていたりする。断捨離という言葉が一時期すごく流行ったが、本当に合理的な考えであるとつくづく思う。それでまずしなければいけないのは、身の回りを整理する必要がある。そして、一旦立ち止まって論理的に考えてみる必要がある。要らないものがどれだけあふれているか。そして物が多すぎる為、肝心の本当に今必要なものが利用せずに埋もれてしまっているのではないかということ。それらはこれから生きていくうえにあたって、本当に要るものなのかどうか。一生使うことがないのかもしれない。そして、その不要なものの為に大事な場所を無駄に占有している。逆に言えば、使っていないあるいは使わないものは無いのと同じであるということ。さらに考える必要があるのは、これからさらに年齢を重ねていって、高齢の自分たちがそれらを将来処分できる能力があるかということだ。そういったことをいろいろと考えてみると、本当に断捨離という考えは合理的だとつくづく思うのである。また、断捨離するのにはある程度の勇気が必要だが、それを冷静に判断し、実行できるのは正しく「今」しか無いのではないだろうかとつくづく思うのである。